オハギのオンライン英会話日記

中1レベルから再再再・・・チャレンジ!のんびり、楽しく、いつの間にかペラペラ60才を目指しています。

お気に入りの先生をみつける 「あとでビッグニュースがあります」ってナニ?

最初の1ヵ月、先生をとっかえひっかえした中で一番レッスンが気に入った先生、S先生(仮名イニシャル)。

 私の黒革の手帳ならぬハローキティの手帳でその当時ただ一人、5段階中「5」を付けた先生。

 

 発音にはちょっと厳しく、私が言った文章もきちんとチャットで直してくれ、違う言い方もアドバイスしてくれる、細やかなレッスン。

 

20代前半?の長い黒髪の美人な先生。

Kimini英会話 はこのような若くてきれいな先生がたくさんいますが、先生を選ぶときは顔で選ばないでね!これ以上書くと違う方向に行ってしまうので書きませんが、先生選びはどうか顔だけで選ばず、プロフィールや動画なども参考に!)

 

 「韓国ドラマが好きです」というとフィリピン女性も韓国ドラマ好きな人が多いらしく、話が盛り上がります。

先生によってはこの話は良し悪しで、レッスンが進まないってこともあるから危険なのよね~

 

S先生も韓国ドラマが好きだと分かり話が盛り上がり、レッスンの度に韓国ドラマの話題になりました。

 

※ 以下、会話部分は英語です。変な英語を書くといけないので日本語で書きます。

 

S先生「オハギさん、最近どんなドラマを見ていますか?」

 

私「最近、イ・ミンホのドラマを毎晩見ています。とてもおもしろいです。」

 

S先生「私は全部見ました。あのドラマのタイトルは青い海の伝説です。イ・ミンホはとてもかっこいいですね!私は大好きです。」

 

私「かっこいいですね!私も好きです。そういえばKimini のR先生が去年セブにイ・ミンホが来たと言いました。そしてR先生はイ・ミンホに会いに行きました。先生はとても喜びました。」

 

S先生「いいなぁ~私は行きませんでした。」

 

私「私は昨日、夢の中でイ・ミンホに会いました。そしてイ・ミンホは言いました。『オハギ、今日のテスト、ファイティン!!』私は今日のテスト、イ・ミンホのためにベストを尽くします。」

(テストとは簡単なおさらいテストです)

 

S先生「私は今日仕事が終わったらセブのビーチでイ・ミンホとデートです。」

 

アンタ、さっきR先生うらやましがってたけど、デートする設定かい!

 話に乗ってきたな!

 

と、この日から私たちはそこまで熱心なファンでもないイ・ミンホについて、熱心にラブラブ妄想合戦を繰り広げました。

 

Kimini のレッスン2ヵ月目はやる気満々だったので1日2レッスン受けていて、S先生のレッスンもたくさん受けていました。

約3週間、妄想話が楽しくなりすぎてレッスンがおろそかになってしまう傾向にあったので、これはマズいと思い少しあいだを置くことにしました。

 

~1週間ぶりのS先生のレッスン。

S先生「オハギさん、お久しぶり。全然会えなかったけど、どうしてたの?」

 

私「先生、お久しぶりです。ごめんなさい。先生は人気がありますから、あなたの授業を予約するのが難しかった。テヘヘ・・・」(あながちウソではない)

 

S先生「オハギさん、今日のレッスンの最後ビッグニュースがあります。」

 

私「え、ビッグニュース?」

 

S先生「そうです。ビッグニュースがあります。レッスンが終わってから話しますねぇ~」

 

ちょっとひそひそ声で話すあたりが本当にビッグニュースっぽい。

なんかいい話か?

おもしろい話だろうか?

子どもみたいに、ビッグニュースがあるって、もったいぶっちゃって~

アジアの国の人ってこういうカワイイとこあるよねぇ~

 

~レッスン時間残り3分で授業は終わりました。

気になるビッグニュースが早く知りたい。

 

S先生「オハギさん、ビッグニュースがあります。」

 

私「はい、なんですか?」ワクワク

 

S先生「私、明日が最後のレッスンです。」

 

私「えぇ・・・最後・・・」

 

何かおもしろい事でも言ってくれるのかと思っていたら想像していたのと全く違ったので、ショックで固まってしまいました。

もう泣きそうな私。

 

先生も私がこんな状態になるとは思っていなかったのか、ああどうしよう・・・と画面の向こうでなっていました。

 

私も突然のことで「えぇ~、えぇ~ショックです。」くらいしか言えず、時間になってしまいました。

 

なんとか「明日会いましょう」と言い画面を切りました。

 

これがオンライン英会話で起きた最初のショックな出来事です。

自分の勉強で心が折れるかと思いきや、先生との別れでショックを受けるとは・・・

 

しかし、その夜すぐに立ち直る私でした。

 

では、また。

See you!!