Kimini英会話3ヶ月目 つらい停滞期 「絵で見てパッと英会話 入門編 」意外とむずかしい?実は簡単…私の勘違い
Kimini英会話 3ヶ月目。
1ヵ月目、毎日1レッスンのスタンダードプラン(税込5,918円)
2ヵ月目、毎日2レッスンのダブルプラン(税込10,238円)
3ヶ月目、月~金・9時~18時限定のライトプラン(税込3,218円)
だいたい理解できる中2までの総合コース1・2を早く終わらせたいのと、やる気満々だったので最初の1・2ヵ月目はぶっ飛ばしました。
ほぼ毎日2ヵ月間レッスンを受け、総合英語コース2(中2レベル)もあと5つ残すのみになりました。
気楽に楽しく続けるために、すこしペースを落としてゆっくり進もうと月~金の安いプランに変更しました。
3ヵ月目の頃のレッスンは先生の話すスピードや指示にも慣れてきて、「もう一度言ってください」をあまり言わなくなりました。
自分が言いたいことは相変わらず単語と中1レベルの短い文章を使っての会話をしていました。
なのに、なのに・・・レッスンを受けるのが億劫で、つらい日々がくるなんて・・・
総合英語コース2も終わり、次に総合英語コース3を受けようかと思いましたが、その頃「絵で見てパッと英会話 入門編」というコースが新しく開設され、このコースに決めました。
この入門編のコースは5つあり各コース全8レッスンあります。
「中学1、2年範囲の基本文型を確認しながら、基礎的な英文を組み立てる力を身に付ける」
「イラストを見て、その場面に適した英語を瞬間的に組み立てて発話するトレーニング」
とあり、教材のサンプルをみたら簡単そうでした。
太字で書いてある「ぼくは疲れたよ。」これを答えるレッスンだと思っていました・・・
が、レッスンでは
①「この絵はどんな場面ですか?」「あなたは絵を見てどう思いますか?」とまず最初に質問されます。
②次に「なんと答えますか?」と下の部分の答えの部分を言うしくみになっています。
①の質問で頭のかたい私はずっと長い間、絵の上の部分の文章を訳していました・・・
先生の質問もよく理解できていなかったのです。
先生も私の言ったことを尊重してくださるので、私が言おうとしていることを文章にしてくれます。
なので文章もむずかしめ。
先生達もマジメすぎ!!
でもどんな文章でも対応してくれたはず。
とにかく私の頭がかたすぎた・・・
この入門編1~5の4の終わりまで、説明文の文章を訳すことをしていました・・・
説明文を訳した文章でももちろんいいんですが、本当になんでもいいんです。
・ここは公園です。
・彼は走っています。
・彼は友達とジョギングいています。
・木があります。ベンチがあります。
・今は冬です。
などなど、中2レベルの文法なら言えますよね。
~入門編1・Lesson6より~
絵には女の子、バックには桜の花が咲いていて、女の子は心配そうな顔でティッシュを差し出していて「大丈夫?」というシーン。
①「花粉症のあなたは春が苦手。また鼻水が止まらない」という説明文。
これを英語で言えるわけがない!
こんなん中2レベル違うっちゅーねん!!
(桜の木があります。女の子がいます。私の事を心配しています。でいいんですよ~)
②「ぼく、春きらい」と英語で答えましょう。
これは言えるけど・・・
そして、自分が瞬間的に文章が作れない事に苦しめられました。
言葉が出てこない。
習った文型・文法さえも時間がかかる。
出川哲朗って頭いいなぁと思いました。
頭がやわらかい・・・
あまりにも出来ない自分に毎日落ち込み、このコースのレッスンにも苦手意識を持ってしまいした。
最初から自信などありませんから自信を失うことはありませんでしたが、あまりにも出来ない自分に直面することがなかったので、落ち込んでしまいました。
このコースを受け始めた最初の頃は、まだあの大好きな先生とのお別れも多少引きずっていて気分も上がらなかった上に、この苦手なレッスンでますますレッスンを受けることがツラくなってきました。
今から思えば別にこのコースにこだわらなくても良かったのにと思います。
でも、やる気がまったく出ない日はそんな自分も認めて休みました。
ただ、あまり気乗りしない時でもレッスンを受けると楽しく、なんで嫌な気持ちになっていたのかと思うほど、Kimini英会話の先生方はいいレッスンをしてくれました。
そう言えば、一人だけ説明文と答えの文を全部自分で言ってしまう先生がいました・・・
もちろん、私の黒革の手帳ならぬハローキティの手帳には「1」
この先生は今いません。
あっ、もう一人①のシチュエーションの質問はして答えさせてくれるのに②の答えを自分で言ってしまう先生がいました。
「そこ、生徒が答えるとこ!」とは言いませんでしたが・・・
でもこの先生、新しい先生でまじめで一生懸命が伝わってきてたので、上手な先生になってこれからも活躍して欲しいなぁと思い「私に答えさせて下さい」とお願いしました。
やさしい先生だったので気分を悪くされることなく、その後は答えさせてくれました。
この先生、今もいます。
話しがそれてしまいましたが、3ヶ月目はレッスンを受けるのが苦痛でしたが、やめたいとは一度も思いませんでした。
気持ちを奮い立たせることもなく、ただネガティブな気持ちが通り過ぎるのを待とうと思いました。
出来ない自分も、やりたくない自分も認めて、ただただそんな時間が過ぎるのを待ちました。
きっと自分の気持ちが動き出すだろう・・・
そのまま約1カ月半後、この停滞期から抜け出すことができました。
では、また。
See you!!