カランメソッドステージ2終わりステージ3かと思ったらFull Book Revision Stage1・2
数日前、QQ Englishオンライン英会話 のカランメソッド2のテキストが終わりました。
これでやっとステージ3だと喜んでいたら、Full Book Revision という復習があると言うではありませんか・・・
「オハギさん、次はFull Book Revisionですねぇ。」
「えっ、何ですか?フル ブック???」
「Full Book Revision ですよ。忘れたんですか?ステージ1が終わってやったでしょ?もう一度、ステージ1と2の復習をしますよ。では、ステージ1から始めましょう!」
「えぇぇ・・オッケー」
Full Book Revision を忘れたのかって。
ステージ1が終わった後にはやってませんがな・・・
ステージ3にやっといけると思ったのに、復習とは。
しかもステージ1からって・・・
しかし、ショックを受ける間もなく、すぐにステージ1から復習が始まりました。
この「Full Book Revision 」とは単語と説明文を省いた、Q&Aの文章のみで進んでいきます。
わぉぉ、簡単!
こんなにスラスラ言えるようになっているとは。
進は進む。
あぁ、レッスンしていて気持ちがすっきり。
楽しい。
こんなにスラスラ言えてうれしい。
例えば、新緑の川沿いを自転車ですいすいと風を切って走っているような爽快な気持ち。
このFull Book Revisionをして初めて自分の成長を実感でき、ここまでやってこれたことに感動。
たった2ヵ月の間に、何度このカランメソッドをやめようと思ったことか・・・
腹立つ先生に怒り狂ったり、腹立つ先生でやる気をなくしたり、カランメソッドが理解できず嫌になったり、難しくて嫌になったり・・・
正直、日常英会話が話せるようになりたい私にとって、今でもカランメソッドがいい勉強法なのか私には分かりません。
なぜなら使う英文が「こんなこと日常会話に使うか?」という文章が多いからです。
しかし、坂本美枝著の『カランメソッド「英語反射力」を鍛える奇跡の学習法』によりますと、“カランメソッドはいわゆる英会話のレッスンではない。”とのこと。
‟スポーツに例えるなら、自由な会話の実践が試合本番で、カランのレッスンは腹筋、千本ノックなどのようなもの。”だそうだ。
確かにスパルタ基礎練習みたいなレッスンです。
でも基礎は大事だということは、私も長年、日本語ボランティアで日本語を教えているのでよく理解できます。
日常会話に超難しい文法は必要ないけど、最低限の文法を身に付けていればきれいな日本語が話せます。
英語も同じなんじゃないかなぁ。
今日のレッスンは超高速の先生のレッスンを受けました。
つい最近習ったレッスンの復習でしたが、確実にこの前よりも理解でき、私のしゃべりもちょっとスピーディーでした。
やっとあと少しでFull Book Revision Stage1・2も終わりです。
久しぶりに自分の成長を感じられて、もうちょっと頑張ってみようかと思えたFull Book Revisionでした。
では、また。
See you!!